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植物にいやされて*園芸日誌*

植物にいやされて*園芸日誌*

頭痛

頭痛

■SheSmile.net ■バイバイ頭痛講座   ■バイバイ頭痛講座  ■頭痛専科  ■あるある大辞典

頭痛とのおつきあいは高校卒業したころからでしょうか
痛いな~という程度の頭痛が数日続いたり 
数ヶ月に1回は 吐き気のある 頭を動かすだけでも痛い頭痛もあります。
脳神経外科で検査を受けたこともあります。
最近 病院で偏頭痛のポスターが張ってあった病院で相談したけど
頼りにならなくて 挫折しました。頭痛外来じゃないとだめなのかな?
自分なりに分析すると 頭痛が起きるのは
週末休日・飲酒・朝 寝すぎる・人ごみ・・・ストレスが原因かな



自分の頭痛が、片頭痛か緊張型頭痛か、知っておく必要がある。 
治し方に違いがあるからだ。
片頭痛は薬が効く場合が多いが、緊張型頭痛では、薬をのむよりもストレッチ、
入浴などで体を暖める方がよい場合もある。
一般に片頭痛は冷やせ、緊張型は暖めろといわれるが、
人によっては逆の方法で治るケースもある。
片頭痛発作が怖くて早め早めに頭痛薬をのんでいた人が
実は緊張型頭痛で、ストレッチや入浴で治ったはずなのに、
薬ののみ過ぎで薬剤性頭痛を起こしてしまったケースもあるそうだ。
緊張型頭痛の人でも、筋肉疲労や肩こりなど筋肉の収縮からくる頭痛には
痛み止めが効くが、ストレス性の頭痛に痛み止めは効かない。
この両方の合併型の頭痛であることも少なくない。

頭痛のいろいろな種類

■日常的な心配のない頭痛
 二日酔いやアイスクリーム、冷たい風、ストレスや疲れなど

■脳の病気が原因で起こる頭痛
 脳腫瘍、脳膜炎、クモ膜下出血など脳の病気

■頭痛持ちという慢性頭痛
 片頭痛、緊張型頭痛、混合型頭痛、群発頭痛

原因

治療

偏頭痛

耐えがたい痛みが特徴の頭痛。
頭の血管が拡がり、その周囲に炎症が起こって、痛みを引き起こしている。痛みが起こる原因は、群発頭痛に似ている。尚、ストレスやホルモンの変化などが引き金になる。体質的な要因もある。
起こり方は、月に1~2回、多い人で週に2~3回、数時間から長い人で3日間続く。
頭痛の引き金になる誘因を避ける。例えば、ストレスをためない。経口避妊薬やホルモン剤を避ける。アルコールやアイスクリームなど頭痛を誘発する飲食物を避ける。治療薬:血管の拡張を抑制する「カフェルゴット」など。尚、血管拡張予防薬として非常に有効な「スマトリプタン」という薬が開発され、すでに欧米で使用されている。

緊張型
頭痛

日本人に多い頭痛はこのタイプ。
人間関係などの精神的なストレスや同じ姿勢で作業をするなどの身体的なストレスによって、神経や痛みを調整する脳の働きがうまくいかなくなって起こるとされている。男女を通じて中高年に多い。片頭痛と同じように体質的な要因が多くある。
なにが自分のストレスになっているかを早く気づき、そのストレスを取り除くことが治療のポイント。長時間同じ姿勢でいないようにするなど、筋肉が硬くならぬよう心がけ、姿勢をコントロールする治療薬:精神的ストレスには、軽い抗うつ薬や抗不安薬。身体的ストレスには、筋弛緩薬や循環改善薬を一時的に使用する。

群発型
頭痛

耐えがたい痛みを特徴とする頭痛。頭の血管が拡がり、その周囲に炎症が起こって、痛みを引き起こしている。特徴も痛みが起こる原因も、片頭痛に似ている。 若い女性に多い片頭痛の逆で、男性に多く、20~30代から起こる。 起こり方は、数か月に1回、群発して起こり、それぞれ1~2時間続く。群発頭痛は、少しでも飲酒すると誘発されるため、頭痛の期間中は禁酒が絶対条件。また、ニトログリセリンなどの血管拡張薬が引き金になることがあるため、服用している場合は医師に相談すること。治療薬:「カフェルゴット」でそれまでの痛みが半減する。また病院での、かなり高濃度の酸素吸入治療により軽くなる場合がある。

■市販薬について■
頭が痛いからといって毎日のように鎮痛薬をのんでいると、
かえって症状をこじらせることになりかねません。
くすりの効果が切れると頭痛が起こり、頭痛が起こるとまたくすりをのむ
という悪循環に陥り、服用を止められなくなってしまいます。
このようなケースは「薬剤誘発性頭痛」といわれています。
□市販鎮痛薬の服用は週2回まで、多くとも月10回までに制限
□含まれている成分が少ない、配合のシンプルな鎮痛薬を選ぶ

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■アスピリン
アスピリンはアセチルサリチル酸ともよばれる解熱・鎮痛・抗炎症成分で、
痛みを引き起こす原因物質の1つであるプロスタグランジンの合成を抑え
炎症に伴う痛みをやわらげます。主な副作用としては、胃腸障害があげられます。

■アセトアミノフェン
脳の、痛みを感じる中枢(痛覚中枢/つうかくちゅうすう)にはたらきかけて
痛みを鎮める解熱・鎮痛成分です。一般的にはアセトアミノフェンに、
カフェインとエテンザミドを加えた「ACE処方」とよばれる組み合わせで用いられています

■イブプロフェン
プロスタグランジンの合成を抑える作用をもつ解熱・鎮痛・抗炎症成分です。
医療現場で使用されていた成分を市販薬に転用したため、抗炎症作用の強い点が特徴です

■イソプロピルアンチピリン
解熱・鎮痛成分で、「スイッチOTC」の1つです。
単独で使用するより、ほかの解熱・鎮痛成分と配合するとより効果を発揮するといわれています

■その他
催眠鎮静成分(ブロムワレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素)、
中枢神経興奮成分(カフェイン)、生薬成分(ケイヒ)、
制酸剤・胃粘膜保護成分(メタケイ酸アルミン酸マグネシウム)、
ビタミン類(ビタミンB1、ビタミンC)などの成分が配合されている鎮痛薬もあります

薬剤名 解熱・鎮痛成分解熱・鎮痛成分 その他の成分
イブA錠 イブプロフェンアリルイソプロピルアセチル尿素
無水カフェイン
宇津こども熱さまし アセトアミノフェン  
エキセドリンA錠 アセトアミノフェン アスピリン 無水カフェイン
サリドンA イソプロピルアンチピリン エテンザミド カフェイン
新セデス錠 アセトアミノフェン エテンザミド アリルイソプロピルアセチル尿素
タイレノール アセトアミノフェン
ナロンエース イブプロフェン エテンザミド プロムワレリル尿素
無水カフェイン
ノーシン アセトアミノフェン エテンザミド カフェイン
ハッキリエース アセトアミノフェン エテンザミド カフェイン等
バファリンA アスピリン  ダイアルミネート


■口コミ情報■

■こめかみにアンメルツ・温湿布
■はっか油を肩や首 おでこ こめかみに塗る
■ラクワネックをして血流をよくする
■アロマオイルの頭痛用クリームを使う
■低血圧から来る頭痛には塩分をとる、締め付ける服を着る,体を温める
■目かくる頭痛にはブルーベリー
■マグネシウムをとる、水分補給
■体の歪みからくる頭痛には整骨院や整体へいく
■肩こりからくる頭痛なら 筋肉弛緩剤
■にがり水を飲み始めてから、頭痛が激減(メール情報ありがとう)

片頭痛

■症例1
毎日ではなく、月に1回から数回起こる
ズキンズキン、ドクドクなど、痛み方は人によって異なる
片側が痛む人が多いが、両側が痛む人もいます
吐き気は片頭痛の特徴のひとつ、緊張型頭痛にはみられない
ちょっとした刺激があると、敏感に反応してしまう
痛みがなくなれば、頭痛のことはすっかり忘れる

■症例2
天候や気候など環境の変化が頭痛のきっかけになることもある
片頭痛の場合、痛みが続く時間は4~72時間とされている

■症例3
ギューッと締めつけられるのではなく、グーッと押されるなら片頭痛
必ず、どちらか一方が痛くなります いつも頭の同じ側が痛むとはかぎらない
いつもは何ともない明かりや音にとても敏感になってしまう
空腹感、眠気、むくみ、イライラなどは頭痛の前ぶれ
親が片頭痛もちだと、その子供も片頭痛になりやすい

■症例4
ギザギザ模様ができ、新聞が見えにくくなります
片頭痛特有の前ぶれだが、すべての人にみられるわけではない

■症例5
週末になると必ず頭痛が起こります
平日の緊張感がとけて、ホッとしたときに起こる週末頭痛
気持ちが悪いのも、頭痛の前ぶれのときがある

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片頭痛って血管の炎症!? 
頭の血管がなんらかの要因で拡張してしまうことから始まります。
ズキズキと脈打つように痛むのは、炎症が血管壁で起こる為

そもそもどうして血管が拡張してしまうの?
急激な運動の後に頭痛が起こることがありまが、
これは血中に、より酸素を取り入れようと血管が拡張するため。
お風呂からあがった後に頭痛が起こるのも同様
二日酔いの頭痛は、アルコールが分解されてできた、
アセトアルデヒドを中和させるために、
酸素を取り入れようと血管が拡張する結果起きるのです
朝起きたときに突然頭痛が起こる場合。
実はこれは睡眠時無呼吸症候群の可能性が・・・

生理前は血中のエストロゲン量が減少する。
それがセロトニンに何らかの影響を及ぼして片頭痛が起こる可能性があります

ストレスからくる片頭痛が今、現代人を次々とおそっているのです
仕事や育児はもちろん、人間関係や睡眠不足まで。
ストレスによる片頭痛は、血小板がストレス物質を
キズと勘違いしてしまうことが原因だったのです
現代人は、常にストレスを受けているため
血小板が凝集しやすい身体になっているというのです
他にもストレスには 人込み・光の変化・雨・・・
血小板が凝集し過ぎないようにする方法はないのでしょうか
マグネシウムの摂取が効果的

マグネシウムを含む食品
1位 スルメ 中1枚 約170mg
2位 ホタテ煮付 2個 約118mg
3位 玄米ごはん 1杯 約76mg
4位 ひじき煮物 1杯 約62mg
5位 納豆 1パック 約50mg
6位 そば(田舎そば) 1人前 約49mg  
7位 油揚げ 大1枚 約45mg
8位 あおのり 小さじ2 約39mg

2004年4月21日 ■みゆきさん情報提供■

片頭痛と緊張型頭痛の混合型の重度の頭痛をお持ちのみゆきさんのお話です。
にがり水を飲み始めてから、頭痛が激減したそうなのです。

■片頭痛の原因には、ミネラルの1種であるマグネシウムの不足が関係している
 片頭痛患者の30%から50%はマグネシウムが不足している!!
 片頭痛発作中の脳内のマグネシウムの濃度を測定すると30%から50%の人が、
 通常のそれより19%も低いことが報告されています。

■400mgのマグネシウムを毎日摂取すれば、
 3週間から4週間後に片頭痛の頻度が減る!!
 1996年にアメリカの医学誌「Headache(頭痛)」に発表された研究

■マグネシウムを服用する上での注意
・偏頭痛の予防のためには1日あたり200‐600mgを目安に摂りましょう。
・サプリメントで摂る場合は、できるだけ下痢をしないようにするために、
 数回に分けて食事と共に摂りましょう。
・カルシウムもあわせて摂りましょう。
 カルシウム不足も脳血管を緊張させる原因になるのです。
・カルシウムとマグネシウムは2:1の割合で、一緒に摂りましょう

■にがりのページへジャンプ


緊張型頭痛

毎日起こる頭痛だがそれほど強い痛みではなく
横にならなければダメというほどではない
頭を締めつけられるような頭痛が毎日のように起こる、持続的 な頭痛ですが、
仕事や日常生活ができなくなるようなことはほとんどありません。
片頭痛と違い、体を動かすことによって悪くなることはなく、
また、吐き気や嘔吐、光や音によって痛みが強くなるといったこともありません

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■緊張型頭痛はストレスによって引き起こされますが、
原因となるストレスの種類によって二つに大別されます。

[1]精神的なストレスが原因の場合

対人関係などによる精神的ストレスがたまると、神経や筋肉の緊張が高まります。
この緊張が脳に影響を及ぼし、痛みを調整する機能がうまく働かなくなり、
頭痛が続くようになります

[2]身体的なストレスが原因の場合
不自然な姿勢などが原因で生じる筋肉への負担が、身体的なストレスになり、
これによって頭痛が起こります。
このような頭痛は、例えば、1日中コンピュータに向かう人に多くみられます

いずれの場合も、頭のまわりに幾重にもある筋肉が収縮して、
頭痛・頭重感となるのですから、
孫悟空の頭の輪っかが締まって痛むようなものです。
実際、この頭痛を“頭に輪っかをはめたような”とか
“きつい帽子をかぶっているような”と表現する人も多いのです。

■随伴症状として肩や頸筋のこりのほかに
フワフワしためまいが特徴的にある


緊張型頭痛には、“肩がこる”“頸筋がこる”という随伴症状が非常に多くみられます
そのほかに、時として“目が疲れやすい”“体がだるい”
“何もしないのに疲れる”といった症状も現れます。
また、緊張型頭痛に特徴的な随伴症状として“フワフワしためまい”があります。
これは、頸や頭を支える筋肉が収縮することによって、
頭の位置の情報が正確に脳に伝わらず、
頭の位置がしっかり定まらないために起こるめまいです

■治療としてはまず自分でストレスに気づいてそれを解決すること、薬を上手に使うこと
緊張型頭痛の治療法としては、次の三つの方法が考えられます。


「1」ストレスのコントロール。何がストレスになっているのか、
それに気づくことが、治療の第一歩
ストレスをうまく発散させるかが、治療のポイントとなります。
気晴らしをしたり、筋肉をほぐしたりして、
精神的・身体的ストレスを取り除いていくことが治療になるのです。

「2」姿勢をコントロールする
不自然な姿勢が原因かもしれないと思い当たったときは、
長時間同じ姿勢でいないようにするなどして、
筋肉が硬くならないように心がけることが、治療になります。

「3」薬物療法
「1」「2」の治療法を実行しながら、必要とあれば薬を用います。
精神的なストレスによる頭痛に対しては、軽い抗うつ薬や抗不安薬が有効です。
また、身体的なストレスによる頭痛に対しては、筋肉をほぐし、
血液の循環をよくする、筋弛緩薬や循環改善薬を一時的に使用します。

■緊張型頭痛と片頭痛が混じったタイプの混合型には、専門的な治療が必要
頭痛の現われ方が複雑な、緊張型頭痛と片頭痛が混じったような慢性頭痛もあります。
“毎日頭が締めつけられるような痛みがあり、ときどきひどい痛みを感じて吐き気をもよおす”
といったもので、この混合型の場合は、治療も難しくなります。
というのは、同じ慢性型の頭痛でも、緊張型頭痛に対する治療には、
基本的に血液の循環をよくする薬を使用し、
片頭痛に対しては逆に、血管を収縮する薬を使用しなければならないからです。
ですから、例えば、まず緊張型頭痛を治す方向で治療し
、緊張型頭痛の症状を軽くすることによって、
片頭痛の現われ方をはっきりさせます。
それから片頭痛の治療に向かうといった方法をとります

群発頭痛

■ある一定の期間、多くの場合1~2か月のあいだ、毎日のように、
しかも明け方のほぼ決まった時間に起きる激しい頭痛は、
その起こり方が群発地震のようなので、「群発頭痛」と呼ばれています。
群発期は年に1~2回やってきますが、その群発期を過ぎると、起こりません。
激しい痛みは1~2時間続き、その後、自然に治まります。
男女比では、片頭痛の場合とは逆に、圧倒的に男性に多く、
しかも、20代~30代と比較的若いうちから起こる慢性頭痛です

■群発頭痛は、片側の目の奥に起こる激しい痛みに特徴があります。
その痛みは、“目の奥をえぐられるような”とか“柱に頭をぶつけたくなる”
と表現されるような激しいものです。
片頭痛のときと同じように、血管が拡張してその周囲に炎症が生じ、
三叉神経を刺激するために起きるものですが、群発頭痛の場合は、
目の奥の太い血管に炎症が起こります。
そのため、その血管の周りにある交感神経や副交感神経も刺激されて、
目が閉じるように細くなったり、涙が出る、目が充血する、瞳孔が小さくなる、
鼻水が出るなどの、随伴症状を起こします。
これは、群発頭痛に特徴的な症状でもあります。

■治療法として酸素の吸入も効果的だが片頭痛の薬エルゴタミンを早めにのむのもいい
純度100%の酸素を吸入すると、痛みが軽減する人もいます。
携帯用の小さな酸素ボンベでは、濃度が濃くないので効果がありません。
したがって、医療用の、純度の高い大きな酸素ボンベを使うことになります。
ですから、医師の指示に従って吸入する方がいいということになります
また、脳血管の拡張が痛みのもとになっているので、
これを防ぐ血管拡張予防薬エルゴタミンを主成分としたカフェルゴットを、
頭痛が起こった早いうちにのむと効果があります。
明け方に頭痛が起こる人の場合、就寝前にのんでおくとよいでしょう

■群発期にアルコールをのむことは頭痛発作をわざわざ起こさせるようなものだ
群発頭痛が起こっている1~2か月の期間中は、アルコールをのむと、
必ず激しい頭痛に悩まされることになります。
これは医学的に“必発(ヒッパツ)”のこととされているほどですから、
とにかくこの期間は禁酒しなければなりません



怖い頭痛

「本当は怖い頭痛」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
ストレスをためていませんか?
頭痛がしませんか?
頭痛を我慢していませんか?

<42歳女性の離婚女性の恐怖症例> 
離婚後 会社を起こし 疲労困憊していた⇒
⇒頭痛 頭全体をじんわりと締め付けられるような痛み
⇒3日後 頭痛は相変わらず 言葉を間違える!
⇒2日後 頭痛を押して出勤 記憶が消える
⇒頭痛から7日目深夜 異常行動 全身の痙攣
⇒治療を受け治ったが 数年の記憶は消えてしまった。
⇒受診 脳の中枢が破壊されていた。

病名<ヘルペス脳炎>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
「ヘルペスウイルス」が脳に侵入 脳の機能が破壊され 最悪死に至る病
ヘルペスウイルスとは日本人の90%が体内に宿している。
免疫力が低下するとウイルスが目覚め発病すると言われている。
「口唇ヘルペス」「帯状疱疹」「手掌ヘルペス」が一般的
最悪のケースは ヘルペスが脳に侵入する。原因は不明。
300~400人が発症 10%が死にいたる。
免疫力が落ち 体力が落ちた40歳以上の中高年に多い。

<頭痛が起きる場所別診断>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「後頭部の頭痛」緊張型頭痛、くも膜下出血の可能性あり
緊張型頭痛ーーーー後頭部の筋肉が緊張することで起こる。
くも膜下出血ーーー突然激しい痛みが起きる危険な頭痛

「前頭部の頭痛」てんかん性頭痛、心因性頭痛
てんかん性頭痛ーー突然 額をギューッと圧迫されるように痛む。多くは20分痛みが続く。
心因性頭痛ーーーー額の中心がズキズキと強く痛む。ストレスが原因で起きる。
 頭痛が出ることでストレスを感じずにすんでいることも。
 対処法:悩みを書き出し 解決法も書き出す。

「側頭部の頭痛」片頭痛、側頭動脈炎、器質性頭痛(脳腫瘍など)
片頭痛ーーーーー脳の血管が拡張しズキンズキンと痛む。
側頭動脈炎ーーー側頭部の動脈に炎症がおき 突然ズキズキと痛む
 放置すると失明の危険性も
器質性頭痛ーーー脳腫瘍や硬膜下血腫等が原因の危険な頭痛。
 今までにない痛みや悪化していくことが特徴。左右非対称に起こる。

<重篤な頭痛か見分けるために注意>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・急性の頭痛
・今までに経験したことがない痛み
・日々 悪化していく痛み

怖い頭痛のシグナル

2005/11/28のあるあるテーマは「頭痛」
怖い頭痛 怖くない頭痛 あなたはどっち?

脳や身体の異変を知らせるシグナル頭痛。
日本人の4人に一人が頭痛に悩まされている。
その中にはダメージを受けた脳からの異常疾患のシグナルが。。。
頭痛が知らせる危険のサイン。
頭痛の中で 片頭痛が29.1% 緊張型頭痛が50.8%
脳梗塞クモ膜下出血が14.8%と危険な頭痛。

全国の大学病院を中心に「頭痛外来」を開設。
今年の6月には 国内初の頭痛専門医が約150人認定された。
頭痛が知らせるシグナルを見逃さないように改善されつつある。

頭痛といっても原因は数え切れないほど。。。
脳自体は痛みを感じず 脳の血管・髄膜にある神経が痛みを感じる。

<原因は大きく分けて3つ!これが9割!>ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1)血管の拡張
 脳の血管が拡張⇒血管周辺の神経が引っ張られて痛む

片頭痛が含まれるが。。。 
 片頭痛のメカニズムはストレスなどによって
 血管を収縮させる神経伝達物質「セロトニン」が乱れ
 血管が拡張したままの状態に というのが有力な説。
お酒を飲んだとき⇒アルコールの血管拡張作用によるもの
急に運動した時⇒酸素不足で血管が拡張するため
生理の時⇒ホルモンの作用で血管が拡張するため

2)外敵の侵入
 外敵が侵入⇒炎症が起こる⇒神経を刺激
ウィルス・細菌の感染など

3)筋肉のコリ
 肩こりなどが原因⇒疲労物質が蓄積⇒筋肉が硬くなり神経を圧迫
 筋肉は頭までつながっているため頭痛が発生する。
緊張型頭痛など

<脳梗塞のシグナル>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・梗塞が起こる場所によって軽い頭痛がする。
 激しい痛みでないので放置される危険が!
頭痛+これがあると危ない!
・しびれがある 
・ろれつが回らなくなる
・口元がゆるくなる
・視野が狭くなる
・よく物を落とす
・物忘れが酷くなる


<クモ膜下出血のシグナル>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クモ膜下下腔での出血で 脳の血管の動脈瘤が破れることで起こる。
頭痛+これがあると危ない!
・頭痛の始まりに気付く。
・前触れのない吐き気が急にくる。

<新しい頭痛のシグナル・「脳脊髄液減少症」>ーーーーーーーーーーーーーーーーー

痛みに特徴がないので 普通の頭痛と思って放っているケースが多い。
髄液が何らかの原因で漏れだし 髄液の減少とともに脳・脊髄の位置がずれる。
その結果 脳周辺の神経が刺激され痛みが発生する。

人によって起こる症状は様々
耳鳴り、吐き気、記憶力の低下、倦怠感・・・
決め手となる症状がないため 一般的な頭痛と勘違いされやすい。

脳脊髄液減少症の診断で重要なのは 
どんな時に痛みがやわらぐかということ!

・横になると痛みが軽くなる。髄液の状態が元に戻り痛みが軽減する。
・水分摂取で痛みが軽くなる。水分摂取で髄液量が増加し脳の位置が元に戻る。
・尻もちなどの経験がある。

発症原因は?
身体への強い衝撃で 髄膜が破れ髄液が漏れ出すことがある。
頭から遠い場所でも 髄液が徐々に減少し 脳の位置がずれる。

軽い尻もちでも過去にあれば要注意。
通常は髄膜を損傷しても 破れた部分は自然にふさがるが
1度破れた箇所は軽い刺激によって再び開く危険も。

<死の危険もある怖い頭痛・髄膜炎>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

細菌・ウィルスに感染し髄膜に炎症が発生 髄膜が腫れ上がり痛みが発生。
頭痛+これがあると危ない!
・風邪に似た症状 頭痛と微熱や高熱
・首筋のこわばり 炎症によって首の髄膜が伸ばされ 首筋のこわばりが発生。



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解熱鎮痛剤の成分について(塩野義製HPより)

ピリン系?非ピリン系?
鎮痛薬は含まれている成分などによって、ピリン系、非ピリン系に大別できる。
ピリン系は即効性に優れ、強い痛みに効果があるのが特長
しかし 体質によってはピリンアレルギーを起こすケースがまれにある。
非ピリン系の解熱鎮痛薬は、ピリンアレルギーの心配がなく、
中程度以下の痛みに対してはピリン系と同程度の優れた鎮痛効果がある。

イブプロフェン
非ピリン系の解熱鎮痛成分。
アスピリンと同様、解熱鎮痛作用や抗炎症作用を発揮する。
特に末梢での炎症を抑え、プロスタグランジン合成阻害作用により、
痛みを鎮めるはたらきがあり、生理痛に効果的。
消化器系への作用(胃腸障害)はアスピリンに比べて弱いとされている。

アリルイソプロピルアセチル尿素
痛みに伴う不安などを鎮めて痛みを緩和する。
鎮痛成分の作用を増強する。

無水カフェイン
精神機能を亢進させ、痛みに伴う不安などを取り除いて、痛みを緩和する。
脳血管を収縮して頭痛をやわらげる。
利尿作用により、生理中のむくみを軽減する。
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